1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

船木さん、絶対絶対許さないい

連日ひどいタイトルですね。

さきほど、起承転結〜船木結卒業スペシャル〜から帰って来たのですけれども。

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前日は何か感傷に浸りながら、きっと、いいコンサートになるのだろう、などと思っていたのに、開演前、自分の席に着いてスクリーンに映し出されているキービジュアルをガン見していたらふつふつと沸き上がる感情があり

「もうやりきったみたいな顔して一番右の椅子に座ってるけどあなた、まだその席じゃないでしょう」などとイラストのふなちゃんに心で語り続けており。しまいには内心

うわっっわああああああああああ

と絶叫していました。声は出せないので心の中で(出して良い環境でもそれ系は駄目でしょう)

始まれば実際は、1年前に見た時より全員がぐっと大人びて、それぞれのメンバーの、凄みを増した顔つきと、堂に入ったパフォーマンスに興奮して

各メンバーとのメドレーには、なんて素敵なものを見ているんだろうと夢のような気持ちになったり

丁寧に型を決めるふなちゃんの一挙手一投足にしっかりとした矜持を感じたり

今の一瞬、何かひとつの完成形を見ていると思ったり、そしてまた変わっていくんだと感慨にふけったり

コールできなくてもこんなに沸き立つんだと思ったり

そう、コンサート自体は本当に、船木結の卒業を今の最高のかたちにした、この場に見に来ることができて良かったと心から思える、そういったものだったのですけれど

アンコール明けの挨拶、そのほとんどが、気遣いで占められていたことに、なんて言うんですか、ショックを受けていました。たくさんの思いやりがあったのだろう、とは、思っていたのですが

カントリーのファンとして、特にかみこの言葉に。かみこにそんなに、そこまで気を使わせていたということに。

うまく言えるのかしら。思った、思ってしまった。カントリーのせいでふなちゃんは辞めるんだなと。カントリーのせいで。っていう言い方も違うのだけれど、そう、あらためまして兼任のせいです。わかってたけど。

アンジュルム船木結に惚れ込んだ身としては、何か心がちぎれるような、そんな思いで、健気なメンバーたちを讃えたいけれどそれより、悲しく、悲しくなって

アンジュルムのメンバーとして、こんなに互いに愛し合っているのに。

兼任という流れでなかったらきっと、辞めるのは今じゃなかっただろうと、くっきりと感じてしまいましたよね。違うの?たけの「これからは自分を甘やかして」という言葉に激しく反応していたふなちゃんに。

3年半ですよ、3年半もの間、ずーっとメンバーに気遣いを強いることとなった兼任について、やはり事務所を許せない。ということになるでしょう?

あの、運営していくにあたって、感情面に踏み込んではいられないということはわかっているツモリ、ですが、それを鑑みても明らかにやっちゃいけないことだったと思いますよね。ほんとう「大人の決定」って嫌だ、好きじゃない。

成長を遂げた船木結の、美しさを演出するような色使いのドレス、ビジュアルほんと良くて、北スタンドから見ていたからその凛とした後ろ姿が目に焼き付きました。今できるすべてをこの場でやり切ったな。と思いながら

今ここでピリオドを打つことを許すわけにはいかない。認めない、やめるなんてあり得ない、信じないからね!と、子供のように駄々を捏ねたい気持ち、腹立たしさいっぱいに、武道館をあとにしたというわけです。今まだ内心絶叫中。

卒業おめでとう?まだ言えない。困ったものです。

 

今回、このブログにて交流させていただいていた方にお会いすることができました。九段下の交差点近くで落ち合うことになって、いらしたのはすごく可愛い素敵な方で、気後れもしつつですね、わたしの生来の図々しさから少しずついろいろお話できた気がします。開演前だけ少しお会いして、という筈が、奇しくも座席が同じ列で2座席おいただけの場所で、終演後も半ば無理やり話にお付き合いいただきました。会社の同僚以外でハローが好きな方とお話するのは初めてでした。本当にありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

森戸知沙希め

ameblo.jp

教えてくれちゃうんだねえバカバカそういうとこだぞ

とか思っちゃいました。ほんとやめてちぃちゃんそういうとこだからな。ファンがニヤニヤするだろうと思ってるんでしょうしちゃうよ。無理でしょ。

ふなちゃんの卒業を、カントリーの面々も見守るんですね。そうだよね。そりゃそうなんだけれど。

ざわざわする。

この子たちってどうしてこんな。

応援できてよかったなあ。

スペシャルナンバー

出かける段になって急に行きたくなくなる病って何なんでしょうね。小学生の頃からですけど。遠足の日に玄関で「行きたくないうわーん」と親を困らせた記憶はどうでもいいですが、今日はさあ。行きたかったやつでしょ?有休まで取ってさ。まあだいぶ大人になってるので自分に対して「アホか」と一蹴して出かけましたが。家を出ちゃえば大丈夫。本当に意味わからない。

武道館。1Fスタンド東、後方で、どんなもんだろうと思いましたが、センターステージで四方にスクリーンあって、良く見えたことにとにかく感謝です。中野は本当に顔が全然わからなかったから。なんなら耳をすまそうと思って目をつぶって聴いてたくらいですからね。目と耳で楽しめるというのは大事なことです!

久しぶりに、ハロコン然としたコンサートを見た感じです。研修生のパフォーマンスでうるっと来たくらい。

しっかり振り付けあり、フォーメーションありで四方に向けてパフォーマンスしてたのも良かったです。

知沙希ちゃんを見るの1年ぶりじゃないか!大人っぽくなったって、思ったけれど、ダンスは変わらない。ベリビュを歌うチームに入ってたのに歌割りなかったのが残念。ベリ曲じゃん!ちぃちゃん!って思ったのに。でもなんていいますかね、しっかり自分の仕事を全うしている感じを受けました。モーニングにいるちぃちゃんは遠いんだけれど、でもやっぱり、見てて裏切ってくるようなことがない。らしいなって思えるパフォを見せてくれたと思うのです。

かりんちゃんのソロを見れたことはありがたかった。素敵だった。やっぱり特別なオーラを放ってるんですよね。卒コンは落としたので、ハロプロのかりんを生で見るのはこれが最後だったのか。

かりんちゃんと言えば、デビュー前にガキさんの舞台に足繁く通ってきてたんですよね。なので研修生疎いわたしでも知ってるって思える、当時数少ない研修生の一人でした。ガキさんが、ブログにかりんちゃんの写真載せて、いいことあるよって言葉をかけた直後にデビュー決まった時は嬉しかったなあ。新宿駅のポスターも見に行ったりして。なんとなく。あれもこの間みたいな気までしてくるのに。

卒業をひかえたかりんちゃんふなちゃんは合間のMCでフィーチャーされていて、ハロメン全員いる場でこれが行われたことに、じーんと来ました。ささやかでもセレモニーがあって。ふたりとももうベテラン然としていて、かっこよかったな。

ふなちゃん落ち着いてましたね。終始。今日のソロパートも丁寧に歌っていた印象です。やりすぎたりはみだしたりすることもなく、きれいに。大人っぽくて嫌になるわほんとにもう。

あとちょっとだらだら箇条書き。

BEYOOOOONDSの『伸びしろ』音がめっちゃかっこいいね!乗せてくるリズム。寒かった会場があったまった感じしましたよ1

『イマナンジ』好きなの。生で見られたことも、まおぴんの間奏のダンス、こっち側来るよねと思ったら来て、内心キャーてなりました。

前にcoversでいいなと思った、いっちゃんのきれいな高音、また聞けました♡

めいちゃんが当然のように可愛い。声の乗り方がすごく良いよね。ほんのちょっとでもインパクトを残せる良い声をお持ちです。

そうだ莉央ちゃんの声、今日聴いてもやっぱりふなちゃん成分が入ってました。

さゆきがずっとちょっと覇気がないように見えたのは、かりんちゃんが卒業しちゃうから?

かりんちゃんがいないJuiceの新曲。うえむとるーちゃんが引っ張ってる。れいれいがどっしり構えてて、どんなグループになっていくのか。

アンジュが白衣装で、Juiceが赤い衣装で、交代ですっと入れ替わった時なにげに美しいの良かったね。

卒コンのチケット今日発送されたみたいですね。まだコールもできないことは本当に残念で。盛り上げるぞおおおなどと気合も入れられないわけですけれど、それでも、現場で見送らせてもらえる。アンジュルムの単独としても見るのは久しぶりで、とっても楽しみにしてます。

 

歌ってよいものですね

中野昼の公演に行ってきました。
行けて良かったー!

先日の単独イベントも良かったけれど、この公演でふなちゃんが歌うのを見てあらためて
ふなちゃんさ、歌うの好きでしょう?と思いました。
一音一音きちんと音程当てて、特に低音をきっちり響かせてるのが大変好ましく、声量のコントロールも細かくやっていて、一瞬も集中が切れない感じ。
歌う、ということをこれだけ丁寧にやってるのにやめちゃうの?
凡百なわたしには想像もできないくらい、努力の上に葛藤と決意を経て「将来」を考え、次に行くと決めたものをね、どうこう言いづらいわけですけれども。
もうちょっと。なんてファンの身勝手なのは間違いないのですが。
デビュー後すぐ、ブギウギのレコーディング映像見たときに、アイドルの期間が終わったらバンドヴォーカルでもやってくんないかなーと思ったことを思い出します。バンドヴォーカルなんてまた好きなだけで食ってけないもの出しちゃってごめんだけど、自分がその世界が好きなもので、つい考えちゃうのは悪い癖。
それはともかくね。今の環境、ステージ上で歌うことがまずなくなるんだけどいいの?本当に?と思っちゃいましたね。ふなちゃん、言っても自己評価低めなんですもの。
でも今日の歌を聞かせてもらえたこと、本当に良かったです。

他出演メンバー、やはりかりんちゃんのスタイル。顔の見分けつかないくらい遠目でも、伝わってくるアイドル感は貴重なものですね。
歌は今日はフラットが多くて、もともとバチっと音程当てるタイプじゃないけれど、にしても全体にフラット気味でしたが、そんなんよりMCでの「気持ち悪いをください」状態全開のかりんちゃんに笑って、会場だけじゃなくステージ上でもくるみんなんかだいじょぶかってくらい爆笑してて最高でした。やっぱりねー、笑いがあると会場あったまります。楽しいってとっても大事。
MC前半はふなちゃん、後半あゆみんでした。ふなちゃんが台本読んでるとなんか笑ってしまうんですけれども、MCは今回みたいに出演メンバーが回す方が好み(八王子で「わあ、いいくぼさんだ」という、ときめきもあったのは事実)。今回あゆみん見たらやっぱり回すのが上手。なにより楽しく見られました。みんなの良いとこ拾ってくれる感じで頼もしかったです。ふなちゃんとまおぴんの仲良しっぷりも見れて幸せ。

そう、あゆみんねー。
今回、初めてしっかり歌声を聞いて、バンドの~って思っちゃったのはあゆみんでした。すんごいクセになる声質。それこそ生バンド従えてやったらハマるんじゃないかと妄想してしまいましたね。
あゆみん、推せる。などと唐突に思いました。この子ハマれるわ(今更……)あゆみんのファンになったら幸せになれそう。
まおぴん『三日月』の素直でキレイな歌声も、ききちゃん『M』の真っ直ぐな声の圧なんかも、やっぱりハローの子、バラード歌うことでいろんな聴きどころ発見できたな。今回の〜The Ballad〜。行く前はそこまで乗れないというか、J-POPと言っても、まあ耳にはしてて知ってる曲ばかりだけれど、そそられるかと言ったらテーマ的には個人的にあまりそそられなくてですね、頭の中からっぽで出向いては、でも結局いろんなメンバーの歌のいいところを見つけて会場で喜んでしまうという。ほんと勝手なことばっかり思ってますけれども。

上手いなーとしみじみ聴いたのはやっぱりれいれい、『見上げてごらん夜の星を』なんか気づいたら夢見心地になってましたし、あと北川莉央ちゃんすごいですね。歌い方がわかってるというか、強弱のコントロールなんかハロプロに入る前に獲得済の技巧じゃないかと思うんですけれども、若いのに。感心してしまいました。あと、ふなちゃんの歌声に似てる!と思う瞬間がありました。もともとの声質か、歌声の響かせ方とか鼻に抜けた音のニュアンスも。全体的に見るとキレイで、ふなちゃんが持ってるイナタい感じはないものの、似た声に聞こえたんですよ。発見のひとつ。武道館でまたそう思うのか、思わないのか。

その水曜日のチケットも届いてました。矢継ぎ早のライブ予定で、駆け足のように12/9が近づいてきます。なんですかねえ。今のこの満ち足りた感じがずっと続いたらいいのに。

小関舞出演舞台!

が、決定したんですって!

2021年2月7日~14日にシアターサンモールで行われる キ上の空論#14「PINKの川でぬるい息」に
小関舞の出演が決定いたしました。
Hello! Projectファンクラブ会員様向けの先行受付を行います。

行きますとも。

舞台いいですよね。舞台好きです。見どころが多いんですよー。複数回行きたいな。まいちゃんが舞台でどんな輝きを見せてくれるのか楽しみ。まいちゃんの解釈、わたしはきっと好きだと思います。

表でSNSやってないところ、らしくて、とっても好ましく思っていて。でも今のまいちゃんがどんな風に生きてるのか全然わからないので、とてつもなく大人になってそうで、ドキドキしますね。

キ上の空論ってガキさん主演舞台で記憶にありました。

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今回はピンクなのね。

出ずっぱりじゃなくても舞台上で華があったら一瞬でも焼き付くのよ。数秒を魅せて欲しい。

ああ、過去に還りがちだった時間が、ちょっと生き返ってきた気分。

 

それから

アンジュルムの『SHAKA SHAKA TO LOVE』MV見ましたよ!

www.youtube.comアンジュルム船木結がいる、新しいMVが見られるなんて。りんちゃんと赤緑でシンメのところ、ときめくコンビネーションの妙、見せてもらいました。

明るい気持ちになる。

ビビッドな衣装もどストレートに刺さってくる感じ。個性が際立つ感じね。

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かわいい。

明後日の中野サンプラザのチケットが届いてます。ラストまでのふなちゃん三昧をひとつひとつ確かめていこう。

 

 

〜結び〜のセトリ良かったですうぅ

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全部良かった!早くDVDでねっとり見たい。

というわけで、ふなちゃんのイベントに行ってきました。コロナ感染状況が急激にアレだったので、電車やめて車で行くことにしたら往復5時間になったわ…。東京って広いです。いや、連休前の金曜日でもってごとーびっていうのもあるか、渋滞すごかったですね。できれば乗りたくない首都高ですが乗ると何気に毎回楽しいプチ東京観光になるのでいいんですけれども。今日の場所なんか帰りにはライトアップされたスカイツリーも間近に見れましたしね。

 

司会なしで歌中心、魅力的なクリスタルボイスのありとあらゆる音色が聴ける、お得なイベントだったと思います。

グッズの生写真で披露されてたお着物にコルセットの衣装。着物はご本人たってのご希望だったんですね。登場のライトアップから決まっててかっこよかった『GIRL ZONE』。生で聴けたー。ソロフェスよりも余裕見せて堂に入ったパフォーマンス。着物であんまり踊れないとはいったものの、むしろ歌に比重いってこれもよしです。

歌ってるときは迫力あるのに、歌い終わりでいちいち断り入れながら、下手にちょこちょこ水を飲みにいくふなちゃんが可愛くて可愛くて可愛いんだよ。

その後はjazzyで大人な2曲。ハスキーボイスがビタハマり。°C-uteの名曲聴きながら、Juiceのあれも良いだろうなと思ってたらまさにキタコレで続いたところ、ムードを途切れさせることなくしっかり堪能させてくれた感あります。

次は可愛いパート。一人ミニーズ、高輪ゲートウェイ。可愛いの仕上げ方が理想的!好き好きと思っていたら、恋マグが来て。

カントリー曲もひとつくらいはと思ってたけれど、デビュー曲の中から恋マグというのはいいですね。持ち歌とはいえ、当時はお姉さん曲だったこれを、ソロでワンハーフ、生で見ている時間。言葉にできないなんとも言えない感慨深さ。仮歌をもらったときから、卒業するときに絶対歌おうと思ってたくらい好きだったという。この難しい曲も力まずさらりと歌い、大人になった様を見せてくれて。カントリーファンとしてはありがたやとしかもう。

あややの『引越せない気持ち』好き!とても好きな曲!そしてふなちゃんの声がすごくすごく合う!響きが最高。ええーめちゃくちゃいいじゃない。これ聴けただけで僥倖。

力量を惜しみなく発揮した『夢幻クライマックス』手振りだけでもバシバシ決まる感じ。音はずさないなあ。素敵だなあ。

空気を保ったまま『時空を超え宇宙を超え』。ファルセットがきれいで、これ表情が見たいところ。オペラグラス持っていきゃ良かった。DVDで見たいです。

ここまでで本当、引き込まれたまま、すごく良い!良いよ!と若干せつなくもなりながら受け取る、ベリの超名曲2曲。『女のプライド』でまんまと泣きそうになりましたよね。噛みしめるように歌った『このすべての愛に』も、聴きながらいろんな感情が渦巻いてしまって、渦巻きすぎて気が散って、ちゃんと聴けたのかどうか。

いろんな思いを込めて歌ってたとふなちゃん。卒業発表してから約1年、伸びた期間の分、アンジュルムのメンバーのよりいい面も見れて良かったという。愛を感じた。大人の愛を感じました。

ふなちゃん、このへんのエモ曲連発は、卒コンで泣かない練習でもあったという。あらためて、この人は何で泣くんだろうって思うと、意外に卒コンではもらい泣き以外では泣かないような気もしますけれどね。

ラストはアンジュルムの、スマイレージの『自転車チリリン』これはずるい。そしてなんかもうね、醸す可愛さの中に子供可愛いはもうないの。大人なのよ!

船木結というアイドルの成熟をいろんな形で見せてもらった感じです。ありがとう。

あとは〜The Ballad〜の武道館、そして卒コンと畳み掛けてくるよう。卒業間近という事実「やばくないですか?!みなさん!!やばくないですか!」と言われましたが、頷くしかできないでしょうよー。ファンの方が実感あるかも、と言われましたが、どうかな。どうかなあ。