1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

何が言いたいかというと

というわけで数時間経ちましたが
眠れるわけないですよね。数時間でこのやるせなさがどうにかなるわけもないだろう。最後にももちを傷つけた事務所を一生許さないみたいな邪気眼持ちレベルの悪態だってついてみたくなります。

ガルポプ聞きながら、泣きながら、笑うみたいな、ここまで感情がぐちゃぐちゃになるのもなかなかないもので。

5人の新生カントリー・ガールズは、ただ続いていくだけの未来のないグループになる。と、いう解釈しかできない。知沙希ちゃんとやなみんとふなちゃんが、どこのグループになるのか見当も付けませんが、そりゃ稼働しているグループに入ったらそちらで自身が輝く立ち位置を模索しなければなりません。梨沙ちゃんまいちゃんは、配信の新曲録りとハロコンの時だけ集合?部活みたいにお気楽におやんなさいっていうことですかね。みんなそれぞれ、与えられた場でひたむきに頑張ると思いますよ。そりゃとびきりいい子たちですもん。それって、今が旬の女の子たちに、余生みたいなグループを背負わせるっていうことですかね。

ももちはカントリーの未来を見据え一人一人を見て育ててきたんですよね。実際、おままごとじゃなく育ってきたじゃないですか。
アイドルブームというものを世間が面白がる時代は終わったように思います。万人が知るようなヒット曲も生まれない、ファン相手に握手会だのグッズだの、ニッチマーケットのみでそこそこ稼げて回せればいいという経営方針が透けて見えている今でさえ、ももちは諦めず、意識をキープしながら、世間に向けてのパフォーマーとして5人を育ててきた。
5人でも大丈夫っていうのは暗示でも呪文でもなく、ただの確信だったと思います。あとは売り方次第っていう、それだけの話でしたよ。見てきたファンは皆そう思えたんじゃないでしょうか。
まあ、それで今後の売り方、目論みには合致しないという事務所側の判断なのでしょうが。

ももちの悔しさやるせなさを思ったらこちらは正気ではいられない。これまでだって、ももちの内にキラキラする怒りを感じたことが何度かあったけれど、それでももう最後だし水に流してやるよって、卒業まで邁進していたところだったんじゃないかと思うのです。実際、どれだけのものをファンに落としてくれたか。今年に入ってからどれだけファンに尽くしてくれているか。

今回のももちイズムツアーだって、今後のカントリーを思ってももちが5人を心尽くしで盛り立て、メンバーもそれにしっかりと応えた、素敵なツアーでした。
あの、中盤までMCなしフルで突っ走る体力勝負の構成も、スパルタだわと思いながら、ああ、今後しっかり5人でやっていけるだけのスタミナと手応えを感じさせたいんだろうなと、こちらも身が引き締まるような思いで見ましたし。
MCでは自分の話よりカントリーのメンバーの話。この子たちをこれからもよろしくねっていう思いが込められていたと思うのです。
大阪公演での「ずっと一番近くで見てきた“大人の”私が言うんだから」この子たちは大丈夫っていう、あの言葉に、何か悲痛な思いを感じたのが気のせいじゃなかったっていうのが、本当にしんどい。“大人の”という言葉を乗せたのは、説得力を加味して訴えたいというももちの願いです。
あの時は、ももちはこの段になって追加メンバーの話に抵抗しているのかななどとチラと思ったのでした。それどころではなかった。

カントリーのライブツアー最終日、仙台は、きっと応援してきたファンは大きい声援を送るだろうし、メンバーもそれに応えてくれるだろうと思います。ももちイズムですよね、笑顔で。まあ、涙でぐちゃぐちゃの笑顔かもしれないけれど。想像してみてくださいよ、わたしは6人カントリーのライブツアー千秋楽、VIVA!!薔薇色の人生の「私なら大丈夫です」を希望を抱きながら聴けるだろうと楽しみにしていたんです。どういう思いで聴いたらいいですか。

何が言いたいかというと、わたしは、カントリー・ガールズが大好きなんですよ。