1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

ナミダナミダの

何度か書き直してみましたが、長くかいてないと上手く書けないもんですね。いやもともと上手くないです。だらだらいきます。

最初のMCで梨沙ちゃん曰く「パンチの効いた」タイトルの
カントリー・ガールズ3周年記念イベント〜みんな元気してた?〜
に、行ってまいりました!の更新!パチパチ!久し振り!
ディファはももちのお誕生日会以来でしたでしょうか。

前日まで、ペンライトどうしようと悩みに悩んでおりました。
PMが一般人になってしまったのち、じゃあ次は誰をって感じでは全然なかったですし、カントリー全員というか、カントリーというグループを応援していくのかな、みたいな気持ちだったため
いっそ手ぶらで行くかなどと想いつつ、バッグに忍ばせたペンライトを会場で取り出した時
閃くように「青を振ろう」と思いました。
全員応援しているけれど、この場で、まいちゃんを、応援してあげたい。
推し変え』の瞬間ですか?これ。

7月以降、とにかくゆるかったです。ハロコンも行けなかったし、兼任先もぜんぜんしっかり見てないし、ブログも毎日見ていたわけじゃない。がんばれーなんておうちで思っているだけで
ひたすら過去のDVDをひっくり返してはカントリー大好き♡とか思ってるだけの毎日、果たしてファンと言えるんだか。
ブログも書きたいと思いながら「今を見てない」という現実を突きつけられることからほんのり逃げておりました。
この3周年イベントも、連休明けの月曜日ということで、仕事がどうなるかわからないまま申し込みだけして、先日、日曜日にやってくれたこぶしファクトリーの柏公演に行ったりして。

そう、こぶしすごく良かったです!日曜なので同僚も誘って、こぶしも本当に久し振りでしたけど
みんなきらっきらしてて可愛くて、たぐっちのソロなんかとてつもなくアイドルらしく愛らしくきゅんきゅんして、帰り道に同僚と「みーんな可愛い!」「可愛いわー!」と言い合ってほくほくして。
しかしカントリーに感じてるような想いとは、なんか違う。可愛いのもキラキラしてるのもきゅんとして癒されるのも、カントリーと同じなのに、じゃあこれからはこぶし推すか!というんじゃなくて。
わたしにとってカントリーは最初の「アイドル」で、最初で最後の推しと思えるアイドルももちのグループで、今の状態なんてファンじゃないわと思いながらも、やっぱり特別なのかと、ぐだぐだ考えていたところではありました。

今日を楽しみにしてました。本当に楽しみにしてました。
しかしまさか、1曲目『VIVA!薔薇色の人生』が始まった瞬間、自分が号泣するとは 笑。
まさに滂沱というやつで、我ながらえ?あれ?なに?とパニックに陥りました。
何の涙なのか全然わからないんですよね。嬉しいとか悲しいとかじゃなく、いや嬉しいのかな。見たかったんですよねきっと。
5人カントリーが単独で歌い踊るところを見たくて見たくて、だけどツアーも期待できないという現状を、いや我が儘言ってはいけない、メンバーたちみんな頑張ってるんだし、なんて圧し殺して過ごしていたのでしょう。きっと。とか他人事みたいに言ってみます。

始まってしまえば、ブランクなんてなかったかのように、わたしの知ってる可愛い可愛いカントリーがそこに居て、クリスマスイベントもなさそうとかツアーもないとか、そんなのどーでも良くなって
愛に溢れるカントリーちゃんたちの空間にただ浸ることができました。幸せ。本当に幸せ。

青いペンライトを点灯したので、ポニテ可愛いまいちゃんばっかり見てました。しっかり注目してみたら、やっぱり素晴らしかった。
まっすぐなアイドル性を持って、キラッキラ輝いてました。もう本当に良かった。間違いのないオーラ。
ももちがいなくなった分増えた歌割りで、メンバーたちの新しい良さもいろいろ見えてきて、期待にわくわく。
ふなちゃんの歌はやっぱり礎になりますね。ふなちゃんありがとう。長いソロパートがあって、その歌声の魅力も堪能できた気がします。パワーだけじゃない、可愛い声ぶるんじゃない、真の魅力の片鱗を見られたようです。
知沙希ちゃんのパート、特に恋マグでがっつりパートが来てて、いやけっこう力んでましたけど声張ってて良かったです。
恋マグの知沙希ちゃんはダンスに力入ってるとこが好きで、歌割りが増えた分魅せるダンスパートは減っちゃった気もするんですが、とにかくその力強さですよ。荒削りだけど磨けば伸びる、そんな魅力に溢れてました。
やなみんは歌の表現が伸びてて、これはジュースで培われつつあるものかもしれないですね。美しいでこみんが帰ってきて嬉しかった。梨沙ちゃんがおでこ叩いてるの、久し振りに見れました。
梨沙ちゃんもがつんとパート増えてましたけど、本当に安心してられる。ぐっとぐっと頼もしくなっちゃいましたね。妹気質の甘えっ子ぶりも梨沙ちゃんの魅力でしたけど、最年長としてのしっかりまとめていこうという気概が空回りすることなく、しっかりと着地していて、もう梨沙ちゃんに任せるわ!という気持ちになりました。

ももちがいなくて寂しいな、なんて全然思わなかった。ラストライブで、いなくなっちゃうの寂しいななんて思わせない、楽しい楽しいライブを見せてくれたももち。そのイズムというやつがここにも継承されてるんです。きっと。
寂しくなんてさせてくれないんです。
以前、あんまり得意じゃないと言った『気ままな片思い』ですが、5人で歌ってるところを見たら、俄然好きになりました。不思議。ももちが歌ってるのが良くなかったわけじゃない、そういうことじゃなくて、5人でやるこの曲には「ひたむきさ」がプラスされていて、そこがわたしは気に入ったようです。

最後のMCで知沙希ちゃんが泣きました。すんごい泣き方。嗚咽というのか、子どもみたいにこみ上げてくるものを押さえきれず、後ろに下がってみたりまいちゃんに何度も寄り添って、泣きながら、4年目もよろしくお願いします。と言っていて、会場全体であたたかく見守っていたんですが
おかげでまたわたしまで泣いてしまったじゃないか!
ふなちゃんが泣いているとそのあまりの可愛さにほっこりしてしまうんですが、なんだか勝手に初めて知沙希ちゃんにはシンクロしてしまいました。
けっこうなブランクがあったのに、カントリーのライブの空気が前と変わらなかった(+久し振りなので熱気増し)ことに、何かこみ上げてくるものがあったんじゃないかと、推察します。いやわからんですけど。
こういうときのまいちゃんはほんとイケメンで。ねえ。まいちゃんが居て良かったね。まいちゃんが居て良かったよね、という気持ちにもなりました。おぜちぃ!
基本泣かない知沙希ちゃんですが、ここでブワーと来て、きっとものっすごくスッッッッッッキリしたんじゃないかと思います。終演後の楽屋ではきっとケロリとしていたんじゃないかと 笑 勝手に思います。どうでしょうね。

バレンタインデーの単独が発表されました。行く!!!!行くよ!

カントリーは唯一無二でした。3周年おめでとう!4年目も、わたしこんなですけど、よろしくお願いします。