1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

♥ありがとう おとももち♥の思い出 ー3ー

♡MC
カントリーのライブではおなじみ、ふなちゃんの独演会から。カントリーのMCって、黙っちゃったり空気が停滞したりしないところがすんごく良いと思います。全員拾ってこう拾ってこうと前のめり。
花火ができたっていう話は、これね、雑誌のインタビューでも梨沙ちゃんなんか特に熱く切望してたやつ、実現したんですね。ああ、良かったね!そう思いながら
カントリーのファンばかりじゃない会場で、こんな内輪の話いいのかしらとか謎なことを思っていたわたしです 笑。

♡明日からはおもかげ
ももちアルバムの発売遅すぎましたよね。ぎりぎり滑り込みで青海に向かう車の中で聴いたこれ、ああ、きれいで素敵な曲だなと思って嬉しかったんですが
実際に歌うカントリーたちを見ていたら
ふなちゃんの笑顔にきゅんきゅんした。やなみんが泣いていて神々しかった。まいちゃんの振りが指先まで美しかった。知沙希ちゃんの「お守り」っていう言葉にあらためてぐっと来た。泣かなかった梨沙ちゃんにこっちがウルウルしました。

♡ 愛おしくってごめんね
ももちバージョンの愛ごめ!話題沸騰の主役はやなみん。
あとでTSで見たらがっかりですよ。会場のビジョンでは、Aメロ中盤までずっとカメラ固定でももちとやなみんを映しっぱなし、振りと首の角度を前のももちにぴったり会わせながら八の字眉キープのやなみんに、会場の笑いが止まらなかった。1番終わりの「ごめんなさいね」の直前にセンターのやなみんをももちがぽーんと突き飛ばしてるとこも全然見せてくれてないじゃないですかー。
ももち歌う「ごめんなさいね」さすがに上手かったです。

♡浮気なハニーパイ
さんざんカントリーのライブに付き合わせていた同僚曰く「最初はへんな歌って思ってたのに、いつのまにかイントロが流れると来たー!って思うほど楽しみになりました」ええ。
もう完全に自分たちの楽曲にしているカントリー。広い会場で横に広がって歌う様に胸あつです。盛り上げ曲の熱をこれだけ広い会場に投げられるんですもん。まいちゃんのパート格好良かった!

♡革命チックKISS
流れでこれ。最高ですね!カントリーのライブを切り取ってそのまま持ってきた感じ。センターステージに居たので、全然見えてはいませんでしたが、一緒に手拍子するのめっちゃ楽しいんですこれ。カントリーで歌い続けて欲しいです。

♡リズムが呼んでいるぞ!
手拍子コーナー。ももちテレ。「カントリー最高!」
はい、最高です……!
花道からメインステージへ駆けるももちの高揚した感じがたまらなかったですね。ほとばしる、カントリーへの思いを全身で表現してるみたいでした。

Bye Bye またね
「贅沢な時間」これに尽きます。最後と言われたのに、あまりに満たされていて寂しい気持ちがみじんもなく。とにかくももちに向かって手を振りたくて、たくさん振りました。

アンコールでももちからの挨拶。
お人形みたいなお姫様みたいなピンクのドレスのももちが、もうこの世のものとは思えないくらい輝いてました。
Berryzへの思い、Buono!への思い、そしてカントリーで、あんなに感極まるなんて。想像を越えていてびっくりしたとは前に書きました。
ももちからは再三、お願いしますと言われているんですよ。ファンは。さあ、肚は決まったか。決まっています。わたしはこれからもカントリー・ガールズを応援するのです。

卒業の実感がなくて、全然わからないと前日まで言っていたももちでしたけれども、ライブもここまで最高のものを出し切ろうとしてくれていて、さらにこの挨拶の段になって、ちゃんとファンに真摯な気持ちを届けてくれようとしたところで、言葉を詰まらせました。
あの、零れ落ちた笑いは、ファンに甘えてくれたんだなと思います。

「大丈夫です」っていう言葉が本当に力強くて、どれだけの確信を持っているのかと思いましたが、これは後で「卒業文書」を読んでさらに補完されました。
ああ、もう、「大丈夫」ってそう言うなら大丈夫なんだろう。(教育関係に進むにあたって、こちらの唯一の心配は利権絡みで利用されたりしませんようにという、それだけです。)
今日までラジオなどでも言われてましたが、また、幸せになってください。と言われてしまいました。ももちがいなくなったら、つまらなくなるな。そう思っていたんですけれど
このブログだって7月からはもう閉めるんじゃないかと思っていたんですけれど

なんかせっせと書いていて、幸せですよ。そういうことじゃないって?笑

♡アイドル卒業注意事項
まことさん来た!この曲はもう、ももちイズムツアーが終わったら歌われないと思ってました。なんとなく。考えてみればこの卒業セレモニーにこれほど相応しい曲もなかった。
泣いているやなみんが凛としてこんなに美しいなんて。ふなちゃん泣いたらだめだよ…!可愛すぎる。まいちゃんは気を張って言い切りました。知沙希ちゃんが、ももち先輩をチラッと見るやつ、見納めました。梨沙ちゃんの笑顔から優しさが溢れ出ていました。
そして泣いているももちが凄く可愛かった。愛すべきカントリー・ガールズの物語です。

♡VIVA!!薔薇色の人生
この曲、すごい曲になりましたね。メンバーの、ファンの気持ちを束ねる崇高な一曲になりました。ももちはまいちゃんに「私なら大丈夫です」と歌わせた。この強さ。
アルプス一万尺でやなみんが泣いちゃって「いー」が震えて、そこから全員固まってのユニゾンが本当に良かった。泣きながら笑おうと歌おうとするメンバーたちが本当に愛おしくって
こんないいグループを応援できて良かった。

♡ありがとう!おとももち。
わたしが今年に入ってから行った各イベントの最後にずっと歌われ続けたこの曲も、最後の最後の最後です。
ももちがBerryzで一番好きな曲としてこの歌を挙げていたのを見たのは、Berryzのムックだったかな、自分もとても好きな歌だったので、より好きになりました。
「自由に信じあいましょう」という言葉の美しさ。ももちとファンがそういう関係なら素晴らしいですね。そうありたいなと思います。
本当に最後、と思ったらもう夢中で、一緒に歌ってました。ももちの笑顔が満たされてるように見えて、幸せでした。

最後に、メインステージの段上で、ももちが小指を上げたときにびっくりして、それから、うわーももちがファンの愛を集めている!と思ったのでもう必死で送りましたよね 笑。それは随分長い時間に感じました。めいっぱい送らせていただきました。

その小指を折り畳んだ時は、わたしの周りもわりとざわざわしたのですが、このざわざわ、ここまでファンに真摯にその姿を見せてくれたももちが、最後に演出ぶっこんできたからですよね。
わたしもその時は、らしくない感じがしたのですが、後から考えてみたら、非常に非常に彼女らしい。翌日の芸能ニュースや芸能スポーツ紙が軒並みこれを取り上げていたのを見て、そう、こういう取り上げ易いポイントをしっかり作るのがももちだった。と思い直したのでした。
そういうしっかりしたとこも、最高でした。

ああ、振り返り終わってしまい、一抹の寂しさ。ですが
これからまた映像が発売されるのを待つ楽しみ。何度だって見られる、伝説のライブに参加できて、ファン冥利に尽きます。
ももちありがとう。ああ、もう沢山いくらでも言いたいです。

やーっと、ハロ!ステ号外を見る気になりました

5人で高め合うのを見たかった。このメンバーが最高なのよっていう気持ちは一切変わらない、この強い気持ちは消せないので、それはそれで置いといて

号外をやっと見ました。

3人がそれぞれどのグループに行くか、なんて考えたくもなかったし、それが決まってからも拒否感が激しくてもう号外は見なくてもいい。くらいに、ある意味やさぐれていたんですが、このところのメンバーブログ、特にハロコンに向けての前向きなエントリーを見れば嬉しくなる自分もいたりして。
多分昨日までは絶対に見られなかったと思うんですよ。何が今日見ようとさせてくれたかと言えば、特に梨沙ちゃんのエントリーですよね。せっせと楽しい更新を続ける梨沙ちゃんの優しさを、受け取りました。ブログひとつで人心を惑わす(惑わす?)アイドルって凄い。
みんな若いから!どんどん、変化に柔軟に対応して、より強くなってより魅力的になっていくのを見られるなら、嬉しいなと思います。

というわけで、嫌だよカントリーが見たいよ!というのを完全に見えないくらい踏みつけておいてから見たところ、想像していたほど動揺もせず、微笑ましく見ました。不思議ですね。3人とも可愛いなあ。もう。
インターバル置いて良かったんでしょうね。きっと。

ハロプロのグループはあまねく好感を持っているのですが、それにしてもハロ!ステ号外で見た3グループのリーダーは、それぞれ違う格好良さをこちらに見せてくれたと感動もしました。

特に、こちらからはふわふわして見えているフクちゃんの中にある、じっとり(笑)とした真面目さに何かぐっと来ましたね。涙の奥に強い矜持を見ました。まあ、ハロプロ旗艦グループのリーダーを長くやっているわけで、若くして背負ってるものも重く、そりゃあ持っているだろうというプライドかと思いますが、わたしは今のモーニングをつぶさには見ていないので、フクちゃんのイメージといえば、ふわっふわだったわけです。そんなフクちゃんのあの一粒頬を流れた涙の中、たっっぷりと複雑な思いが凝縮されている感じに、その美しさに見とれもしました。
知沙希ちゃんのことは全然心配してないです。ものすごく強い子ですもんね。強かさはカントリーでも随一。実はとってもあざといですし 笑。可愛い可愛いと言われれば時に内心鼻で笑ったりもしてるような子だと思っていますので。ふふ。
「ヤバイ」とか言いながらやっていっちゃうんじゃないだろうかと想像しています。

あやちょのハロプロリーダーらしい、闘争心のある前向きなキラキラ感もまた、かっこよかったです。彼女もまた、乗り越えてきたものが多く、若くして既に持つ諦観もあり、かつ上を向く強さも持っている、それがよくわかる映像でした。立場が人を強くするなんて言いますけれども、あやちょなんかは典型的に、立場を与えられたことによりアドレナリンががんがん出るタイプなんですかね。そう思ったら、ちょっとニヤリとしました。
ふなちゃんもまた、臆したりすることがない子だし、アンジュに即はまっていく感じがします。アンジュの中で絶対に輝ける。そう確信できました。上手いことやるんだよ。ちっちゃいエースの予感があるよ。単独で武道館に立てる。それは本当に大きいことだと思います。

ゆかにゃはとても大人なんですね、大人ならではの強かさをしっかり持っている。それでいて、とても柔らかい心をお持ち。Juiceではいちおし、なんて思いながらも彼女のリーダーらしさ、なんて考えたこともなかったんですが、グループをしっかり俯瞰で見ているんだなあ。
やなみんのことは心配していました。真剣に、いっぱいいっぱいの子だから。凹ませてしまったらいけない、調子に乗せても踏み外す、カントリーでは今上手い事、立ち位置があって、これから足場を広げ、模索しながら成長するやなみんを見守りたいと思っていたので、それが急に他グループへ移籍っていうのは、もう、ドキドキしていたんですけれども。
ゆかにゃはその強かさで、上手い事、やなみんを時折突き放すことで成長させてくれるのではないだろうか。などと意外なことを思っちゃって自分でびっくりしています。
見てみないとわからないものですね。やなみんがJuice=Juiceに加入。という字面を見ているだけでは、想像もできなかったことです。

まあ、そんな風に3人のことでは、なにか一安心させてもらったところで希望はあるんですけれども、それぞれのグループを追っていくかと言ったらそこまで追いかけはしないだろうという気持ちもあります。
やっぱりわたしはカントリーのファンでした。それぞれのグループで新しい魅力を発揮し、しっかりとそれぞれの一員となり成長していく3人が、カントリーという箱に帰ってきたときに届けてくれるものを見たい。わたしはそれを求めているんだとわかりました。とても素敵なわくわくする妄想です。

梨沙ちゃんとまいちゃんの存在がわたしの心を掴んで離さない毎日。可愛い2人が、カントリーとして幸せな一日一日を過ごすことを願わずにいられません。
何かできることは…と思っても、彼女たちのブログにコメントつけよう。くらいのことしかできてないわけですが
ブログにコメントなんて考えたこともなかったのに、なんだかもうほとばしる思いをですね、コメントで伝えたいと、滾るまま、そうしています。
送信しっぱなし、コメントが反映されてるかの確認は怖くてしていません 笑。

♥ありがとう おとももち♥の思い出 ー2ー

VERY BEAUTY
奇麗な空ととても心地良い風がそよそよ吹いてまして。鍵盤の音色が流れてきたときに、それだけでなんて幻想的で気持ちいいんだろうと思いました。

今回ももちは序盤から泣いていて、いや、涙を流したりしていたわけではないんですけど『もしも…』くらいから時折会場を見る目が潤んでキラキラする瞬間が何度かあったんですよ。万感の思いを含むかのような。その美しい表情を見て、こちらは込み上げて来るというよりは何か陶然としていたんですけれど。
ベリビュ。ももちの声が最初から泣いていて。この人からの、絞り出すような泣きを含むボーカルというのは、わたしはこれまで聴いたことがなく、生の感情表現に触らされたような気分になり、ただ棒立ちになっていました。
周りのあちこちからすすり泣きが聞こえてきて、いや、わたしはとてもじゃないが泣けない、今思えば、ただの困惑です。
ピアノはもしかしてディナーショーのバックバンドで弾いていた方か。な?

♡I NEED YOU
ディナーショーとBuono!とここで3回目。ディナーショーのとき、泣かせに来たでしょ酷いよももちと思い、Buono!の時はなんて儚げで可愛いんだろうと思い、今回は美しいと思いました。無垢な少女のよう。つい先日聴いたBuono!と、なんか歌い方が違う、こんな歌い方する人だったっけ、とも思い、いやこの日の為にボイトレで細かい表現上げてきてるだろうこれと確信もしました(まるで根拠なし)。

この曲、本当は全然しっとりしてないのにね。畳み掛けるように3連続の力技で完全なる泣き曲にしてしまったももち。どの歌詞に心情を乗せただろうかと考えると、やっぱり「気持ち全部伝えられなくてごめんね」のところなのかな。そんな殊勝な。やはり卑怯な。

ギャグ100回分愛してください のVTR
時が経ってもけして忘れないようにこの瞳でスクリーンショットしたい。
と、このMVが流れている間何度も何度も思いました。(帰宅後速攻TSをスクショしたわけですけれども)
個人的ベスト3ショット
第三位 ルージュを塗るばばち
第二位 1人と2匹のくんずほぐれつセクシーショット
第一位 屋上でのだるまさんが転んだ
のにゅの入りのタイミング難しいんですよ…

ももち!許してにゃん体操
懐かしい衣装!ももち結びが返ってきました。かっっわいい!
わたしはももち結びのももちが好きです。だって可愛いんだもん。しかし初めて生でみました。本物……今この瞬間わたしはももち結びと対峙している。震えるような感動。5年前のももちがタイムスリップしてきたかのような感じでしたね。細いし。

カントリー・ガールズたちはももちイズムの衣装。メンバーカラー衣装。みんなはりきってて素晴らしく可愛い。上手いな!って見ちゃうふなちゃん。コミックソングの仕上げ方を本能(?)でわかっている子。

同行してくれた同僚は「予習したい」と事前に言ってくれてまして。これまでもカントリーには付き合わせていたのでカントリー曲は問題ないとして、ももちが何歌うかはわからない。アルバムのDisc1のソロカバーした分は歌うと思うって渡してたんですが、このライブの前日に、はっ……許してにゃん体操をもしかして同僚は知らないのではないか…!と慌てて「見ておいて!!」と伝えたのです。「おかげで踊れました」と言ってもらえました。あっぶな……。

ももち!ずっとおともも
ももち結びとカントリー・ガールズの並びに何の違和感もない。むしろしっくり来ている。
と思っていたら、ここで来ました。名曲。
ああ、花道へと歩き出したらもう肉眼では見えません。
この曲を歌い切るももちって凄いなと思います。ずっと集中してないと歌えない歌じゃないですか?一音一音丁寧に、しっかり歌い切るとこ格好良いです。

《心底要らない余談》全然関係ないですけれども、ももちイズムツアーで披露された新曲繋がりで言ってしまいます。ミッツさんの曲が……唯一カントリーで苦手な曲でした。なんか、ごめん、このラストライブで歌われなくて良かった。と、酷いことを勢いで言います。
いえミッツさんは素晴らしい方。ブログも読みました。とても素敵な話だと思いました。何なんだろうな、わたしの中で勝手に、ナイアガラサウンドと、カントリー・ガールズが合わないんですかね。春ツアーでもこの曲の時だけ急激にテンションが下がってしまっており、そういうのも、まあなんだか面白いなとは思っていたのですが。
しかしこの曲、ももちはいたくお気に入りのようでしたね。ラジオでかけてるのを何度も聴いたし、言及しているのもたくさん見聞きしましたね。もも様がお喜びなら

cha cha SING
きた……!なんとカントリー・ガールズでのチャチャシングが来た。見たい……!でもセンターステージまっったく見えない…!
踊るしかない。

帰宅してからTS見たら、振り切れてる梨沙ちゃん最高でしたね。あの、カントリー・ガールズ結成時の梨沙ちゃんを初めて見て、こういうとこで人を熱く感動させる子になると予想できた人は皆無なのでは。

今ですか?ゆりかもめを見るだけで泣けるんじゃないだろうか

月曜の出勤はさらーっと終わったのですが、今日、隣の席の子に言われました。
「金曜日は楽しかったですか?」

金曜日、会場付近で1回会社に電話したんですよね。
その電話を受けたリーダーが「すっごい声のテンションが高かった!」とチームの皆に報告したらしく(いや……周りのライブスタッフの拡声器の声がうるさくて声が上がっただけなんです…)「大丈夫かな、ももちが引退しちゃったあと」「楽しみがなくなっちゃって、仕事のストレスとか耐えていけるのかな」
「……とかいう話にチーム内でなってました」と言われました。ありがとう……めっちゃ恥ずかしいです。

 

ハロモバあるじゃあないですか。って、今アクセスしてみたらカントリーのツアー日記からももちの分だけ跡形もなくなっているし、10回も回してないガチャで出した画像も引き当てたももちの画像だけ消えているし、しみじみと暗い気分になりましたが
ハロー!ラジオでももち選曲のセットリストがあったんですよ、この間まで。(まなかんセレクトが残されているのは嬉しいですね。というわけでまなかんセレクトのカフェでかけたいハロプロソングをBGMに)

ももちのセレクトタイトル忘れました 笑 確かももちの歌声を楽しめるリストとかそういうチョイスで、Berryzから3曲、Buono!から4曲、カントリーから3曲と許してにゃん体操の10曲だったんですが
そこにですね『ためらいサマータイム』が入っていたんですよ!!テーブルをばんばん叩きたい!
いや本当に、個人的な小さな喜びですけれども!自分が好きな曲を選んでもらった喜びというのでしょうか。その時、思わずキャプってしまった画像を、さっきフォルダの中に見つけて「あ」と思ったので、貼ります。

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このなんだかよくわからないももちのコメントですが、これを噛み締めながら『ためらいサマータイム』を聴きましょう。

なんかね、気付けば夏になっているしね。

♥ありがとう おとももち♥の思い出

会場はずっと、祭り囃子が流れてましたね。雨の止んで抜けた空、風が通り抜ける野外の空気、客席の喧噪と、祭り囃子。
最後なんだけど、よくわからないような、ふわふわしたような気分でしたね。

OA
アンジュルムは大人の色気があってかっこよかった。次々続々は鉄板曲ですね。衣装が素敵だったな、久し振りに見た笠原桃奈ちゃんが、アンジュらしい迫力を身につけているのを見て、釘付けになりました。

つばきファクトリー。その衣装で初恋サンライズだと、もうどうしても秋山真緒ちゃんの腹筋ばっかり見てしまうんですよ!

こぶしはやっぱり、野村みなみちゃんが好き。やっぱりオーラが凄い。カントリーに忙しくてもう全然追えてなかったです。ジェケニンの映画は見に行くから!『シャララ!やれるはずさ』をやってくれて、嬉しかったです。好きです。

Juiceが『wonderful world』を持ってきて、さすがとしか言えない安定感にうっとりとなりました。そして安定感というところからは若干はずれるのですが、わたしはJuiceではゆかにゃが一番好き。ということを再確認しました。

娘。フクちゃんが持ってきたのは『青空がいつまでも続くような未来であれ!』これ!いやフクちゃんが選んだのかどうかなんて知らないですよ。でもそう思ってしまうじゃないですか。この曲は、ガキさんを好きになってから買ったプラチナ9 DISCOのDVD、メドレー内の一部として見たのが初めてでした。愛と幸福に溢れる曲のイメージです。そして、雨上がりの空の下でこの曲を、今のモーニング娘。が歌うこれを聴けることに歓喜しました。

本編。

♡Opening〜恋はひっぱりだこ
わらわらと着ぐるみカントリーが出てきたときのときめき!なんだこのメロディ、桃太郎…桃太郎か!鬼のやなふなの可愛い過ぎ。肩に雉乗せた黒子梨沙ちゃんのセクシーなドヤ顔!激きゃわ白わんこ&モンキーおぜちぃが力を合わせて膨らませた巨大桃を中心に、ポーズを決めるカントリーのかっこよさ。

イントロ『恋はひっぱりだこ』わぁ!はじまり最高だなと思ったら、おぜちぃがロープを引っ張って、ぽんっと、完璧なタイミングで誕生!ポーズを決めたももち太郎!
桃太郎衣装なの?!と思ったら、もう1仕掛け。赤鬼青鬼が衣装をばんっと剥いて、アイドルももちが現れ、大歓声の中、花道へ歩き出す。
ももちは登場から客席へ大きく気を放っていて、わたしはすぐにももちに釘付けになりました。あれ髪切った!(その意味までには思い至らず)

後から思ったんです。ももちはカントリーを一瞥もしてないんですよね。素晴らしいこの信頼関係。
おぜちぃだけで桃を割ったのかどうかはわからないです。けれど登場の最も集中される瞬間、絶対に失敗できない瞬間、二人はあくまでキュートな笑顔でそれをやりきりました。
やなふなの衣装替えも。TSで見返して感動する二人が一瞬交わすアイコンタクト。そしてももちは全然心配してない。スキップではけていくメンバー。
この数十秒?かのオープニングに、カントリーの関係の良さがぎゅっと詰まってました。見返すと込み上げてしまいます。

恋はひっぱりだこ』大好きです!わたしの席は「が」ブロックの2という、センターにあるサブステージを向くと真横すぎて前方の人でまるで何も見えないという席だったので、サブステージを向きつつ、耳だけで聴きました。初っ端から声の張りが凄くて圧倒されて、この日のためにトレーニングしただろうと思いましたよね。聴きたかったももちの圧巻のソロがそこにありました。

♡もしも…
サブステージを向きながら、チラ見したモニターに映し出されているももちが可愛すぎて、ひいいぃ!なんて素敵な笑顔なんだろう。

♡愛のスキスキ指数 上昇中
♡マジ グッド チャンス サマー
両方ともとっても好き。スキスキ指数のときは、下手にももちがやってきたので、真っ直ぐ前に向かってコールできましたよ。伸びやかな声が本当に美しかった。
梨沙子の愛らしい台詞をももちが!とわくわくが止まらない4曲目。ちょうどわたしのいるブロックの後方が関係者席だったんですよね、周りがめっちゃ振り返ってました 笑。見てどうする。リアクションまでは見えないだろう、いやそれでも見たいのがファン心理か。ざわざわしてました。

♡世の中薔薇色
♡ライバル
興奮MAX。このへんはもう、カントリーにはなかなかない、ファンにもの凄い一体感のある熱いノリの世界。カントリーに足りないところがあるとすれば、こういうところかなというのは常々感じてはいました。ももちもライブで少し物足りなくは思っていたんじゃないかなという。Berryzのね、これにこちらも乗って踊らせてもらって、楽しかったです。

ももちらしい、笑いを交えたVTR。モニタが大きくて見易くてとても良かったです。今回同行してくれた同僚が、後から「私、子どもなのに演技上手だなあと思ってみてたんですけど」って言ってました 笑。うん。言うほど下手くそじゃないんですけど、演技に関しては過小評価しますよね。わたしは女優ももちだって見たかったですよ。

♡15周年記念メドレー
衣装がかわいいいいぃぃぃ……ファンタジックな童っぽい可愛さ。髪切ったらまた幼くなっちゃってるし……
余すところなく良かったのは間違いないです。
・ピーナッツバタージェリーラブ(2017)
この歌は本当に難しいと思うので、これからカントリーが歌い込んでいってくれることを期待した1曲でもありますが、ももちはディナーショーでも披露してくれて、今回のソロアルバムでも新録してくれて、完全にモノにした感じ。ももちの最後の代表曲となった感がありますね。
・ソラシド~ねえねえ~(2016)
この歌の等身大な雰囲気がとても好きなんですよ!昨年のBuono!武道館での1回きりになるのかと思っていたので嬉しかった……
ここでお祭りの櫓のようなトロッコに乗って移動するのを見て、やっと、開演前に流されていた祭り囃子の意味を知ります。そうか。野外で夏祭りにしたかったんだ。
6月末だけど、ももちはこの空間を夏にしたかったんだ。そうだよね『恋はひっぱりだこ』で始まったコンサートでした。SUMMER SUMMERだよ!この場所この時間だけは、ももちの魔法で夏なのです。気付いてめっちゃ上がりました。
・恋泥棒(2015)
名曲。ももちの好きな「かわいい」も詰まってる感じがします。且つ現代らしさもあって2015年の。として選ぶのに最適ではないか。Oh Say "Oh my god!" かわいすぎ。
・大人なのよ!(2014)
思わず勝手に口から「うおおおぉお」って漏れてました 笑。だってBerryzで一番聴いた曲なんですもん。一番好きかな?多分、Berryzで一番好きな曲なんですよ。
アジアン セレブレイション(2013)
雅ちゃんの台詞を!!ももちが言うと色気がなくって(失礼)ただただ軽やかに可愛くて悶えました。
初恋サイダー(2012)
歌いきってましたね。特に最後の「感じて」感じ入り。なんだ?ソロのオーラがとんでもないんですけども。
・一丁目ロック!(2011)~ 本気ボンバー!(2010)
うわーこのノリを現場で体感できるなんて!やっぱりBerryzは凄かったんだなあと、ファンを見て厚い声を聴いて思いました。素晴らしき一体感に震えました。
Bravo☆Bravo(2009)
間髪入れずにP!A!T!I! たまりませんね。ノリノリの客席煽り。天を完全に味方につけたももちの万能感。
ジンギスカン(2008)
うま。歌うま。一人でこの厚みを出せるんだ。カントリーで一歩引いてるPMの立ち位置かっこいいって思ってましたけど、リミッターをはずしちゃったら化けもんだな。という思い。
ここで櫓がちょうど、わたしの居るブロック前で止まったんですよ……目の前にももちがいる!可愛くて熱狂しました。しかし、櫓に乗ったももち越し、反対側のブロックで千奈美ちゃんがスマホを構えているのが視界に入ってしまって、フッ。って喜んでしまったのも一生の思い出になるでしょう。
ホントのじぶん(2007)
これも目の前で見られました。なので、あまり覚えていません。ただ興奮していただけです。たぶん。
・ 素肌ピチピチ(2006)
これはやばい。と思いました。高まりきってるところのスカビート!ももちの歌声は自在に空気の波に乗って、そのままこちらの気持ちも浮かされるようで
・ スッペシャル ジェネレ~ション(2005)
これ。コールだけさせてアウトロ。ファンのエーーーー!っていうのを浴びたかったか、おまえらこれだけ言えればいいんだろ?みたいなももちのドヤ感も感じる、たまらない演出ですね。
あなたなしでは生きてゆけない(2004)
あななしももちの色っぽさを見ましたか。ちょっと冷えてツンとした感じ。ゾクゾクしました。
白いTOKYO(2003)
この曲も好きなんですよ……すごく素敵ないい曲ですよね。ももちはセンター花道にいたのでモニタを凝視していたら「ずっと大好き」のあとのももちの顔。こんな、いたいけな笑顔を、最初の握手のときにされたんですよ、もうやだ。
恋をしちゃいました!(2002)
これがオーディション課題曲だっていうのは直前まで知らなかったんですが、その前のVTRで教えてくれていましたね。おかげで、ちゃんと、ぐっときましたよ。ももち万感の思いを感じさせる表情で、笑顔で、ステージ袖に捌けていきました。
なんて凄いものを見てしまったんだろうって思いで、こちらは呆然としてました。

これ…あれですね、一気に書くの無理ですね。というわけで、また明日。いやもう、時間はいくらでもありますし。ゆっくり書かせてもらうことにします。

ももちの “愛” についての仮説

ももちという女の子を好きになってつぶさに見ていくうちに、自分の中に沸き起こった、何だろうこれ。というものの正体について。

愛への飢餓感。
言葉にすると違和感もありますかね。いやこの違和感こそがももちのアイドル性を高めていたようにも思っています。ひりひりするような、愛に飢えている感じ。
ももちが「みんなが私のことを愛してくれて」と言っているとき、それは本当にそう思って言葉にしてくれていて、実際に間違いない事実でもあるのですが

嗣永桃子 卒業文書』を読んでいて、やっとその正体に気付いたような気がします。ひとつだけ求めて求めて思うように与えられなかった愛があった。
つんく♂からの愛じゃなかったか。
いやこれは、嫌われてたとかそういう話ではないですよ。まったくもって違いますよ。つんく♂からのももちに向けられた言葉とか、ももちのファンになってから漁るようにいろいろ読みましたが、彼はももちを高く評価していましたよね。

だから、与えられてなかったんじゃないかと推察するのは、ももちが欲しがっていたのは、評価じゃないんですよね。
親からの愛情のようなものをずっと求め続けていたんじゃないかと思ったのです。すれ違い感。

ももち!ずっとおとももち』という楽曲は、ももちへの最大限の評価が凝縮された、いい曲だなあと思って聴きます。
でも自分の子どもに向けた曲じゃないなあとも思います。
もっと堂々と自分に自信もって自慢げに歌っていいよ!と与えられた曲を、ももちは大切に大切に慈しむように歌いました。
最後まで本当に欲しかった愛は与えられなかった。なんて仮説ですよ。ももち自身が自覚していたとも思えない話です。

けれども、つんく♂から、自分が求めている愛が与えられないという飢餓感がずっとももちの根っこにあったとするなら、どうしてももちはいつも、もっともっとと欲しがっているんだろう、いっぱいあるのに。という不思議な違和感に対して、初めて、ああ、そういうことなのかな、と自分の中で説明がついてしまったというだけの話です。

ももちがカントリーの子たちに与え続けた、母親のような愛は、自身が欲しくて欲しくて与えられなかったものじゃないのかと考えたとき、ももちはカントリーの子たちがいたことで、最後に本当に満たされたんじゃないかとも思います。

ラストライブで、わかっていたつもりだったももちからカントリーへの愛情が、途方もない、想像を越えるものでびっくりしました。溢れ出るカントリーへの愛情に言葉を詰まらせていた。

ももち卒業後、アップされるメンバーのブログを読んでは、涙が止まらなくて、何の涙なのかもよくわからなかったんですが。
カントリーの活動とか、それぞれ別れていくこととか、そういった感傷ではなく、わたしはただそこにある愛に打たれて泣いているのかもしれません。

『卒業文書』の最後に、つんく♂からのメッセージがあって、ももちと2人の写真があって、愛の物語も完結したのかなと、勝手に想像したりしています。

ギザギザハートめっちゃ良くなかった?

ももちについてどうもしっくりする感じでまとめられないんですよね。というわけで後回しにしつつ

タイトルなんですが。
発売日直後から別に話題にもなってない感じで不満です 笑 昨日からはもう、ももちの話題より優先するものなどないとは思いつつも。
手元に来てすぐ聴いたDisc1(気持ち優先で、オリジナルを凌駕するようなハッとさせられる解釈とかそういうのはまだ発見できてないのですが、気持ち優先というところの大切さというかとりあえず1曲目の『がんばっちゃえ!』から号泣したので今のところそういう立ち位置です)
Disc2は青海に向かう車の中で聴いていました。ギザギザハートをまあ1周目に聴いて、いやまてよと思ってリピートしたら、いやいや、となってそれからずっと何回も何回も聴きました。

他曲聴くと余計にそうなんですが、全体に軽やかに仕上がってる中がつんと打ち込まれましたよね。
ふなちゃんのイナタいヴォイス、やなみんの柔らかい子ども声、そしてまいちゃんの低音に厚みが生まれている様
梨沙ちゃんの艶のある低音、ももちのやりすぎない圧、知沙希ちゃんの真っっ直ぐな声
圧してくるユニゾンの重さ!ほらー、カントリーこういうことできちゃうから〜。ただのカバーになんかしない、カントリーの解釈でオリジナルの楽曲に仕上げちゃいますからねー。いや丁寧に音つくってないですか?スタッフにもノリと熱を感じる仕上がり。それで
「卒業式だというけれど 何を卒業するのだろう」
なんて、低い声で歌われたらもう、ももち卒業式に向かう車の中、そんなの聴いてしまったらもう
言ったらももちイズムにはないアイロニーなんですが、クスっときてニヤリとするような、もうこれはたまらんですよ。
今日歌うのかな、歌ってるところ見たいわー是非見たい、すごいんじゃないだろうかとか思って
まあ♥ありがとう おとももち♥本編を見たら、もう一切そういう空気じゃなかったので即諦めはつきましたが、いや、この機会にははまらなかったけど、ハロコンでやってくれたりしないかな。そんな試みはしてくれない?振りもつけなきゃいけないですしね……。

しかしここに来てまた、カントリーの成長とわくわくするような可能性をこの一曲に見てしまって、切ないとか悲しいとかいうんじゃなく、単純に上がりました。本当に。
本当にカントリー・ガールズは良いものだなあ。