1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

書き忘れた

まあツイートにもいくつも上がってるしあらためてまでわざわざ言うことでもないとか思いながらです。

セーラー服に着替えて「サンクユーベリーベリー」を歌い、エピソードを語り「じゃ着替えて」と言うももちに「えーーーー」の声

会場を軽く睨め付け平坦に言った

「…バカじゃないの」

が最高に萌えました。ありがとうもももも

以上です…

これがナマ眞佳…!

とか思いながらセーラー服ももちを見つめていた自分が最高にキモかったというお話。

諦めていた「ももがたり」でしたが僥倖が。なんと早退できそうな気配というこの僥倖に心臓ばくばくいわせながら会社を飛び出しました。メール来ないで!電話来ないで!みたいな。

当日券ありがとう!

詳しくはハッシュももの木でツイート検索でもしたらいろいろ読めて楽しいですが、あらゆる魅力が詰まったイベント本当に最高でした。夢なら醒めないでという感じです。

中期ももちということで「ライバル」からスタートしたももの木でした。
麦わら帽子にツインテール、ワンピースという夏の少女のような可憐ないでたち。1曲歌っては、上手にある丸テーブル席に着いて、水飲みながら当時のエピソードトーク。2008年頃の話からスタートだったかな。

「モンキーダンス」「MADAYADE」「ジンギスカン」とBerryzがコミカル路線に入った頃という話。モンキーダンスのポスターが渋谷や新宿に掲示されると知ってわくわくしてたら猿の着ぐるみのポスターが貼り出されて(知らない人にもわかるようちゃんとモニターにそのポスターがどーんと写って)嬉しいやら恥ずかしいやらって話から
「でも可愛い写真も撮ってもらってた」と、当時の写真集「momo16」「ももの実」の写真が何枚か写し出され。「momo16の表紙はタッチの南ちゃんを意識してんの」とか。それらを見ながらやおら「この頃生駒ちゃんに似てない?」とか言い出すももち。「私の中では『生駒期』と呼んでいます」と言っちゃう軽妙さになんだか余裕ある大人ももちを感じたりして。

イナズマイレブンのタイアップ曲をやっていた頃は「池田期」と言うももち。ラッキィ池田氏振り付けの時期で印象深いと持ち出した当時のエピソードの1つ、公には公開されないプロモーションVがあり、その撮影時の話がなかなか。
通常は1人ずつ年齢順に挨拶してから始まるというVTRが「流星ボーイ」の際、池田氏の演出では順不同にそれぞれ「○○に届け!」と即興で言わされることになり、思わず「テレビ局の人に届け!」と恥ずかしいことを言ってしまったという話。このVはテレビ局に送られるやつだから……という、がつがつしてて良いエピソードが。
そして「青春バスガイド」を聴けるとは。この曲は爽やかで甘酸っぱくちょっとかっこよくて大好きです。ももちの声が良かった。「記念に写真撮っていいかい」の「かい」の低音の響きが!気持ちよかった。幸せです。

お風呂で低音の練習をしていたという話も。高音が褒められてたけどそれだけじゃダメだと奮起して、と当時お風呂で頑張ってた発声をやってみせてくれたり。
女性の歌声は低音こそが魅力。ももちに惹かれた数多の理由のうちのひとつに「低音の歌声」もあるので、こんなエピソードと実演は非常に興味深く、ありがたく。
いや高音も好きですけれど。「サンクユーベリーベリー」は聞き惚れました。これを歌うためだけに着替えてきた、セーラー服がコスプレになってない!少女にしか見えない!お肌ピチピチ!って、冒頭の話です。耳と目が幸せで、ニヤついていたと思うのです。舞台好きなので、舞台は特に見たかったなあと思います。当時の話は台詞覚えが大変でとかそういうのが多いですが、舞台だけで見られる貴重な輝きってありますもんね。

感想を軽くなぐりがきして済ませようと思ったのになんか長い……

……あとですね(続くのか)
Berryzのコンサートでは「ベリ高フェス」がとてもお気に入りとももち。ミスコンのコーナーで演出のために照明さんや音効さんに頼みまくって自分の見せ場を劇的に変えたと当時の映像を見せてくれる。素晴らしい説得力。しかし自分が知らないうちに当時のマネージャーが、同じ効果をコーナートリの梨沙子に、と頼んだせいであっさり見せ場を取られたと言う。
そのシーンも見せてくれて、笑うとこかと思いきや若干マジモード。「完全に梨沙子のせいじゃないんだけどね」とエクスキューズ入れつつ「こっちは食事も取らずにスタッフにお願いしてやったことなのに」などと当時の悔しさを語ったあと「私が好きな映像をどうぞ」と引っ込むと、流れた当時のライブ映像は梨沙子の「エレガントガール」。
大きいモニターで見る衣舞様の迫力に魅入られつつ、へえ、自分の映像じゃなくて梨沙子の流してくれるの、なんかいいなぁと思ったら、映像明け、さっと照明が変わって「聞こえるかしら、私をたたえるもも様コール」とかなんとか言ってももちが出てくるという……!!完璧な流れ、完全にやられました。会場の「もも様」コールも素敵だったです 笑。

Berryzの頃のももちを見てきていないから、行けるなら「ももの実」に行きたいと思っていたんです。Berryz活動停止間近でファンになったし過去をいくら掘っても「体験」はしてないわけで。後期の「ももの実」ならわたしがいくらか体験してるももちを振り返れるんだろうし、なんて。しかし
ももちの気概は「なんでもっと前からファンじゃなかったんだと後悔させたい」という、非常に丁寧な、過去を振り返るイベントであろうが新規ファンももれなく満足させてやる、というものだったわけで
最高でした。ほんっと楽しかったです。

明日のチケットを買っちゃいました。明日は夕方に六本木で打ち合わせ後帰社。というスケジュールですが、打ち合わせ後直帰。をもぎ取りたい。笑 できるのか。わかりません 笑

じゃあディナーショーについてあらためて

坂本真綾の曲にeverywhereというのがあって、その歌詞の中の「会いたいと思う時もう ぼくらは一緒にいるんだ」という一節が好きなんですよね。急に何の話だっていう話なんですが、彼女の書く別れの歌に最近、気付けばうっかりももちを重ね合わせているという話です。再会はeverywhareっていう、それはきっと数多の映像と音源があるから、特に音源があるから、会いたいと思ったらいつだって歌を聴けばいいと思ったということなんですけれども。

なので、ももちがディナーショーについて長々セットリストとともにその想いを書いていたのを読んで、これを音源とともに読めたらどんなにかと、儚さを感じました。あのときのディナーショーのももちには会えない。しっかりと脳裡に焼き付けた人は会えるんでしょうけれども、わたしは激しく忘れて行く生き物なのです。残念な脳で。

BerryzのコンサートDVDで特に何度も聴いていた「君の友達」と「恋してる時はいつも…」イントロ聞いた瞬間にうわあこれを聴けるなんてって思ったことは覚えているのに、ももちがどう歌っていたかなんてもう「君の友達」を異様に優しく歌っていたことと「恋してる時はいつも」のハイトーンのボイスがびりびり来たことしか覚えてないのです。

BDイベのときの「さぼり」「愛する人の名前を日記に」なども、何て言えばいいのかBerryzの人が歌うBerryz曲をナマで!という感動が……わたしはカントリーからのファンなので、よもや映像や音源で振り返るしかない楽曲を生歌で聴けるなんて夢みたいと思ったんですけど、ディナーショーもそうでしたね。ギフトが多すぎる。

それにしても、長文ブログは良かった。前にディナーショーの感想で選曲があざといと書いたのは「I NEED YOU」あたりなんですけれど、まさにね。歌って良いなと思うのは、聴く時によって解釈を変えられる、そのときの心情に寄せられるところで、Berryz活動停止直後に歌っていた「I NEED YOU」は、ももちがBerryzを想って歌っているように聞こえたものですが、今回ディナーショーでは、ファンが別れを想う歌になっていて、そりゃそうだよ辛いよももち!うわぁひどいとか身を捩って聴いたわけです。それをブログであけすけに「見事に切なさアップして」とか書いちゃうももちの面白さ。「over」は古い歌をやけに上手く歌うなと思っていたけれどカラオケアプリで歌いまくっていたのかよ!とか、なんかもう、楽しいエントリーでした。

あの場でアイドルじゃないももちの片鱗を見た、という想いがありました。「決して上手いわけではないけど、いい声」と自身で書いてましたが、歌手っていうのは上手さだけじゃなくて届いてくるものがあるかどうかってことだと思うわけで、ディナーショーで歌うももちを見た時に、アイドルじゃなくて歌手としても立っていられる、大人だから歌える恋の歌も遊び心ある歌も、自分のものにして歌えるだろう曲の幅の広さを思ったし、そういうのもっと沢山聴きたいと思ったこと、いやそんな風に思ったら辛いんだけれど、思っちゃったもんはしょうがない。


いや、ディナーショーに行ってそんな風に思えたということがとても幸せだったんです。ですよね。

そうだあれは2周年でした

DVD、こちらを先に見てしまいました。新宿ReNYのダイジェスト。

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冒頭を見始めて、あっ、まずったこの日は思い出したくない!などと震え出しましたが、ライブが始まればこっちのもんです(どっちのもんよ)いえ、カントリーのライブは良いなっていう意味で。
シャッフル見て、あ、上4人がやったのはスクランブルじゃなくて好きバカだった。と思いました。何かで書いた気がします。間違いでしたすみませんです。
やなふなのダブルユー最高です。これで見られて、またライブDVD出たら見られるなんて幸せ。
MCがっつり入ってましたありがとう。この時のももち可愛かったんですよね、興奮してて。まあ、いろんな高揚が混ざってたのでしょうけども。
DVDには終演後の様子も少しだけ収録されていて(まいちゃんがめっちゃくちゃ可愛いよ!)、そこに、引退発表直後の興奮状態のももちが居たんですよ。遂に公に発表して、瞬間リアルに自身の人生に思いを馳せ、何かハイになってるももちは、普通の女子に見えて、ドキドキしました。そうか、普通の未来拓ける女の子だ。なんて、当たり前のことですけれど。

見る前は、引退発表だけで1本DVDなのかダイジェストじゃなくてちゃんとライブ見られるならともかくとか、まあ、あまりわくわくはしてなかったんですが、結局のところダイジェストでもカントリーのライブは見ていてすっごく楽しいし、あらためて「アイドルだって普通の女の子」なんて陳腐なことを思ったりして、なにげ思うところの多い充実のDVDでした。

なんてブログ書いちゃいましたけど、帰宅したの5時で昼からまた出社しなきゃいけないんですよ!全身が疲労にまみれており、今日がバスツアー申し込みの締め切りの日ですけれども、2泊3日の行程を見れば見るほど、無理だな、まあ無理ですということになりました。気力の範囲内で行けるものを楽しみましょう。

大阪初日!

がしかし。仕事いそがしすぎなんですよ。今日も朝からお昼食べる暇もなく夜中まで……どうしてコンペ取れちゃったんだろう。どうしてコンペ2本も取れちゃったのだろう……
というわけで会場で買ったDVDマガジンも見れないです。梨沙ちゃんが遂に狩ったのに!

すぐに忘れてしまうから取り急ぎ思ったことだけ簡単に書いておきましょう。
ツアータイトルがタイトルなので、ももちをどう扱うんだろうと思っていたのですが、ものっすごくカントリーでした…!
なんだか男前に組んできたな。という印象。今のカントリーを見せるということに特化した「ももちイズム」です。
とにかく曲をやる。とにかくやるんです。中盤までMCなし(自己紹介はありますが)で突っ走ってくれて震えました。全てフルで嬉しかった。こなせますよねカントリーはっていう。
印象が半回転したかな。これまでは、可愛い楽しい面白いをパッケージ、実はデキるところはちょいと裏側に回していたのを、表に持ってきた感じというのかな。わたしにはそう見えました。そこを裏側に回してるとこがかっこいいと思ってた身としては戸惑いつつ、いや、やったれカントリー!という気持ちもあり、なんとも言えない高揚感の中、見てました。
最初っからいきなり知沙希ちゃんのダンスが目に入ってきて釘付けに。知沙希ちゃんに殺気があった。気合ですね。場を引っ張っていけるパワー。すごかったです。前ツアーと一番違って見えたかな。前ツアーとの違いで言えば、まいちゃんの声の圧も。かっこよかった…。
終演後思ったこと。「クソ真面目……!」
名古屋ではまた違う角度から見てみましょう。

それと、これは言いたい。
ためサマやってくれてありがとう本当にありがとう。
夏曲だからね、どうかなとあまり期待してなかったんだけれども、あらためて思いました。実に素敵な麗しい曲。大好きです…

おみやげ。

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この写真ちょっと……笑 思わず買うよ。何だよこれ君たち。良い写真!

いってきま

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日系エンタのももちが可愛い。この写真みたことない、と思ったら撮り下ろしでした。記事の中身はファンには既知のことあれこれかな「カントリー・ガールズに100%愛情を注いだので」の100%は初めて聞いたかな 笑。

今から大阪へと旅立ちます。いやーこの一週間が激務すぎて。木金はあまりに疲れすぎてて日曜日大丈夫かなってことばかり考えてましたが、昨日一日寝散らかして、体力回復しました。
グッズが公開されてて。おーさすが「コンサートツアー」なグッズの数々!マイクロファイバータオルの並びがももちと梨沙ちゃんが真ん中で「ああ…」って思いました。ライブ自体はどういう構成になってるのかな、それも今日判明しますね。

先日届いたクリアファイルが可愛くて。可愛くないですか!いたいけ!

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これにチケット入れていこうと思います。チケットと財布があれば大丈夫。とりあえず行け。

ももちのマグが届いたよー

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保存用とか要らない、うちで使い倒す用1組あれば。と、思っていたんですが、この手描きの風合い、プリントの浅いとこがやけにリアルっぽくて愛らしい…。サインペンで塗られたピンク色の繊細な発色がかわいい。予想外に「使うのもったいない」みたいな気持ちにもなっちゃいました。コースターは飾っておくか。

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♥ありがとう おとももち♥の申し込みを済ませました。気付けば4月になっているし。おとももちの知り合いなどいないわたしにとっては、何とも言えないこの、焦燥感か、まとまらない思うところ、一人で抱えて右往左往しております。なんだけど、幸せなんですよね。今週仕事を乗り切れば、いよいよツアーが始まります!