1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

リアル

「ああ。」という感想です。「ああ、そうか。まあ、そうね、うん」といった感じです。

カントリーの空気が変わってきてるわねっていうエントリーを書きかけてたんですけれども、書いていくと「大人になったってことよね」という、当たり前やわ!ってところに収束して終わりそうだったので、面白くもなんともないなあと思っていたのでした。

大人になったのね。

それが、嬉しい。という気持ちもあります。彼女たちが、大人になったことを嬉しく思う自分もいます。そうか自由になれることに気づいたか。という安堵です。

カントリー・ガールズという枠の中に居続けなくても、カントリー・ガールズはなくならないんだよ。大丈夫。

入れ込んじゃったこちらの立場としても、自分の気持ちに嘘を吐き続けなければいけないという呪縛があったのは、間違いないことです。飲み込んできた気持ちがたくさんありますね。一番大きい問題は「ビジョンがない」ということでした。彼女たちにとっては、ビジョンを呈示してもらえないってことですかね。雇われて働いてるものにとって、これほどのストレスもないですよ(言われたことをやっていればお金をもらう権利があると思って働いている人のことは知りません)。こういう形になった一番最初に、わたしが絶望したことです。死に体だったとは思ってません。やりようはあるのではないか。という希望もありました。彼女たちはファンのためにここまで続けてきてくれました。しかし、彼女らが見切ったのなら、わたしも見切ります。

湧き出して来る気持ちに戸惑っています。さすカン!って感じです。ここは、自分たちで決めたというのを信じたい。ここで畳むか、かっこいい!と言ってやりたい。

わたしたちは彼女たちを信頼しています。彼女たちはずっと誠実であり続けた。だから12月26日までも、信じられます。

カントリー・ガールズという枠がなくなっても「カントリー最高」なのは、これからも未来永劫変わらない事実なのです。カントリーを応援してきたファンは、みんなそう思うはずです。わたしたちだけが体験した幸せがあるでしょう?一生手放したりしません。「やめてしまうのかよ!」と思う次の瞬間に「愛してる!」と思う。カントリーを思うとき、いつだって愛と感謝が湧き出す。これからもずっとそう。だから

これからもずっとカントリーは生き続けるのです。