カントリー・ガールズ『新しい恋の初デート』につきまして
先週の木曜から今日までだけで残業時間が30時間越えちゃってるのです。それもこれもももちの「お仕事がんばってね♡」のせいだと思う(八つ当たり)。いやしかし、ももち手ずから書いてくれたあの言葉のおかげで、手抜きができなくなっており、丁寧に突き詰めてやるとお仕事ってこんなに時間がかかるもんなんだなとあらためてしみじみしております。
疲れたときにはカントリーです。『カントリー・ガールズ ライブツアー 2016春夏』の中から今夜はわたしのイチオシ、カン梨華カバーの『新しい恋の初デート』をご紹介しましょう!(寝ようよ……)
『どーだっていいの』や『ブギウギLOVE』のようなかっこいいのも大好きなんですが、ライブでやってるカントリー娘。のカバーでは可愛らしい曲に心惹かれます。
まいりましょう。
やなふなパートでスタート。2人のよく動く表情と手振り、全然違うのに、同じくらいちっちゃい体躯のせいですごいユニット感があります。良い2人を取りました。ここは後ろにいるまいちゃんの美貌も見逃せません。きれいになっちゃって…。
引きで全員写ったところ、可愛い予感だけで心がいっぱいに。
振り付けも愛らしいんですよね。Tiny Time Teen dollsといった佇まい。ほんとにカントリーはちっちゃいな。(やなふなを前に置いてるせいです)
客席に手を振りながら上手に移動のこのシーン。
背景は爽やかな空と海。まだライブ序盤なのに高まるばかり。このあと指をちょんちょんとしながら屈む振りがあるんですが、ここは静止画では伝わりません。動いてるとこ見てください。カントリーならではのてらいのない可愛さに感動します。
ここから船木→小関→山木→梁川→森戸→嗣永と短いパートを繋げていくんですが。6人連続パートいいですよねー。カントリーの良さの1つってパート割りが比較的均等に割り振られているところじゃないですか?エースが固められていないおかげで全員の魅力にも気づきやすいんじゃないだろうか。良いことです。
「正解でしたー」の低音をきっちり下げきって響かせるももちの声のなんと心地よいことかー。
「甘えたフリはー」の同級生コンビ。
表現の仕方がぜんっぜん違うこの2人 笑。やなみんのオーバーアクションとまいちゃんのお澄まし顔が良い対比です。
「できないぞー」のももち&梨沙ちゃん。
歌の安定感もさることながら、梨沙ちゃんがめっちゃ笑顔で可愛いのです。くっつく振り付けがそんなに嬉しいか!嬉しいんですね。ご機嫌のももちもとことん可愛らしく、余裕があって楽しそうな、お姉さんらしい魅力を振りまくコンビを愛でることができます。
そして「私が引っ張って〜」で下手に移動するとこなんですが
まとめて可愛過ぎやしないか!(特に知沙希ちゃんとやなみんな!)この愛らしさはカントリーだけのもの!全員効かせ過ぎであり、アホっぽくて感激です。
そして「〜行かなきゃだわ」までは知沙希ちゃん&ふなっきです。
ここで個人的に衝撃を受けたのは。絵面ではなくて、この2人の声の相性!最高じゃないですか。ふなっきのトリッキーなハスキーボイスと知沙希ちゃんの女の子らしい弾みのある声が合わさるとこんなに良いなんて!これ聞いて、たぶん一番好きな組み合わせになるなと思いました。今後もこの組み合わせでパート割があれば俄然注目したいところ。いや、この曲に関しては最低限これが言えればよかった 笑
サビからはカントリーのアイドルステップを堪能しましょう。
こういうのはももちの真骨頂ですが他メンバーも負けてません。カントリー「私が一番可愛い!」の境地を見ます。
大サビ前の間奏はふなっきのキレの良いダンスに心を奪われてしまいます。止めとか跳ねのスピード感は頭一つ二つ抜けてますが、ここでふなっき1人手でぱんっとスカートを跳ねるんですよ。こんなん見ちゃうじゃないですか!たまたま手が当たっちゃっただけでしょうかそれとも狙ってやってんでしょうかいずれにしても恐ろしい子……。
わっちゃわちゃした可愛らしさから一転、スポットライトで大サビ梨沙ちゃん。
この緩急。囲むメンバーの立ち姿も決まっていて、1人ライトを浴びるプリンセス梨沙ちゃんの美しさをこれでもかと引き立てます。
最後の「新しい恋の初デート」からフェイクでは、弱さがまるでない、可愛い声が集まったユニゾンの音圧で聞かせてくれます。このしっかりしたユニゾンで締めるところがなにより素敵です。
これだけの見所聴き所が凝縮された『新しい恋の初デート』。みなさんもぜひ、疲れたときには『カントリー・ガールズ ライブツアー 2016春夏』の3曲目『新しい恋の初デート』を心のカンフル剤としてぐちゃぐちゃに癒されてみてはいかがでしょうか。おやすみなさい。明日もお仕事がんばろうね♡
おまけ。『恋マグ』のセクシーな2人。