1日分のお砂糖

おもにカントリー・ガールズへの思いのたけを書くブログになろうかと思います

ふなちゃん

カントリー・ガールズの只今ラジオ放送中!!」これまで通りのりさおぜ節が全開。聴けてよかった。幸せ。愛に溢れる、思わず顔がほころんじゃうやつです。これは、カントリーの行く先を聞かされる前の収録ですよね。たぶんね。
それから、ももちのラストアルバムに収録される『妄想リハーサル』が流れ始めて、泣きました。これが今月末やっと手元に届くんだ。どれだけ待ったと思っているんだ。自分がどれほどカントリーのアルバムに飢えていたかも、思い知らされたような気がします。

今回のことから「カントリーは駄目だった」という結論にはならないんですよね。「カントリーは終わりにしてもいいと考える人がいた」ということはあるかもしれませんが、この結果はこれまで積み上げてきたものの評価ではないのです。
カントリーの評価は見てきた人が思ったまま自由にしていいんですよ。というわけで

ここできちんと、カントリーの何が良いと思っているかを書いておこう。こんなことがなければわざわざ書きもしなかっただろう、当たり前のことしか書けそうにないですけれど。

メンバー編でいってみよー

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〜ナニワ魂〜船木結 ※キャッチはDVD Magazineより拝借
カントリー内での立ち位置が、決して「末っ子」でないところが大きなポイント。妹感?ないですね、ないです。加入時から常に「含むところ」ある顔つきをしてました。それは恐らく内に秘めるプライドです。新人として入っても自身の能力の高さを誇示する事に臆するようなところはほとんど見られなかった。この子の立ち位置の見極めと瞬発力は恐らくカントリー内でも突出して高い。ももち先輩より高い。
デビュー曲となった『ブギウギLOVE』のMVで見せる堂々とした振る舞い。背後にカントリーを背負うことを全くプレッシャーにしていない。グループ全体をぐいぐい引っ張っていくパワーに満ちあふれていました。高まりましたよね。
歌唱の魅力がずば抜けているのは誰もが知るところ。『ブギウギLOVE』のレコーディング動画、これは船木結の歌の魅力を解読するのにマストの動画ではないかな。見た人を「おっ」と思わせるなんともイナタいセンスに満ちてます。
カントリー・ガールズの楽曲の方向性に大きく影響を与えたことは間違いない。船木に引っ張らせようという思惑もあったでしょう。
実際、船木結が加入したことにより、山木、森戸がが激しく刺激されただろうと推測していました。かっこいいカントリー・ガールズも見せていきたいと強く思っている3人です。船木結は、可愛いばっかりじゃないカントリー・ガールズの可能性を大きく広げた一人ですよね。
時々書いてますが、ブログで見せるウィットが大好き。かなわんなぁ。と平伏しております。

https://youtu.be/ZUuSIOPHLTQ?t=1556

アプカミ#06(03/04/2016)

長いわ……ふなちゃんだけで今回終わり。ももち先輩から「あのさ話もうちょっと短くまとめられないかな」と言われてしまう。ヤダー言われてみたい。

今日は℃-uteのラストコンサートです。凄いライブになりそう。カントリーはオープニングアクトに出ますね。しっかり努めてくるのだよ。

何が言いたいかというと

というわけで数時間経ちましたが
眠れるわけないですよね。数時間でこのやるせなさがどうにかなるわけもないだろう。最後にももちを傷つけた事務所を一生許さないみたいな邪気眼持ちレベルの悪態だってついてみたくなります。

ガルポプ聞きながら、泣きながら、笑うみたいな、ここまで感情がぐちゃぐちゃになるのもなかなかないもので。

5人の新生カントリー・ガールズは、ただ続いていくだけの未来のないグループになる。と、いう解釈しかできない。知沙希ちゃんとやなみんとふなちゃんが、どこのグループになるのか見当も付けませんが、そりゃ稼働しているグループに入ったらそちらで自身が輝く立ち位置を模索しなければなりません。梨沙ちゃんまいちゃんは、配信の新曲録りとハロコンの時だけ集合?部活みたいにお気楽におやんなさいっていうことですかね。みんなそれぞれ、与えられた場でひたむきに頑張ると思いますよ。そりゃとびきりいい子たちですもん。それって、今が旬の女の子たちに、余生みたいなグループを背負わせるっていうことですかね。

ももちはカントリーの未来を見据え一人一人を見て育ててきたんですよね。実際、おままごとじゃなく育ってきたじゃないですか。
アイドルブームというものを世間が面白がる時代は終わったように思います。万人が知るようなヒット曲も生まれない、ファン相手に握手会だのグッズだの、ニッチマーケットのみでそこそこ稼げて回せればいいという経営方針が透けて見えている今でさえ、ももちは諦めず、意識をキープしながら、世間に向けてのパフォーマーとして5人を育ててきた。
5人でも大丈夫っていうのは暗示でも呪文でもなく、ただの確信だったと思います。あとは売り方次第っていう、それだけの話でしたよ。見てきたファンは皆そう思えたんじゃないでしょうか。
まあ、それで今後の売り方、目論みには合致しないという事務所側の判断なのでしょうが。

ももちの悔しさやるせなさを思ったらこちらは正気ではいられない。これまでだって、ももちの内にキラキラする怒りを感じたことが何度かあったけれど、それでももう最後だし水に流してやるよって、卒業まで邁進していたところだったんじゃないかと思うのです。実際、どれだけのものをファンに落としてくれたか。今年に入ってからどれだけファンに尽くしてくれているか。

今回のももちイズムツアーだって、今後のカントリーを思ってももちが5人を心尽くしで盛り立て、メンバーもそれにしっかりと応えた、素敵なツアーでした。
あの、中盤までMCなしフルで突っ走る体力勝負の構成も、スパルタだわと思いながら、ああ、今後しっかり5人でやっていけるだけのスタミナと手応えを感じさせたいんだろうなと、こちらも身が引き締まるような思いで見ましたし。
MCでは自分の話よりカントリーのメンバーの話。この子たちをこれからもよろしくねっていう思いが込められていたと思うのです。
大阪公演での「ずっと一番近くで見てきた“大人の”私が言うんだから」この子たちは大丈夫っていう、あの言葉に、何か悲痛な思いを感じたのが気のせいじゃなかったっていうのが、本当にしんどい。“大人の”という言葉を乗せたのは、説得力を加味して訴えたいというももちの願いです。
あの時は、ももちはこの段になって追加メンバーの話に抵抗しているのかななどとチラと思ったのでした。それどころではなかった。

カントリーのライブツアー最終日、仙台は、きっと応援してきたファンは大きい声援を送るだろうし、メンバーもそれに応えてくれるだろうと思います。ももちイズムですよね、笑顔で。まあ、涙でぐちゃぐちゃの笑顔かもしれないけれど。想像してみてくださいよ、わたしは6人カントリーのライブツアー千秋楽、VIVA!!薔薇色の人生の「私なら大丈夫です」を希望を抱きながら聴けるだろうと楽しみにしていたんです。どういう思いで聴いたらいいですか。

何が言いたいかというと、わたしは、カントリー・ガールズが大好きなんですよ。

6月になっちゃって

バスツアー終わったようですね。ツイッターのレポだけで興奮しまくりました。ももちありがとう!

あれですね、最高に盛り上げ、ファンの想いに尽くし、6/30に有終の美を飾って、7/1に突然一般人になる日が訪れるという、その落差によって引き起こされるカタルシスを想像すれば、今ももちのアドレナリンはびゅーびゅー出まくっているのではないかと思います。

ファンとしてはそのカタルシスまで味わいたい 笑

参加率はともかく、この祭りには全力で心を乗せていきますよ。

すごいなももち。そう思いながら、ちゃんと人間だと思っていますよ。

じゃない?

カントリーのNHK大阪とかBuono!ラストとか、ぼちぼちと感想を書いているところだったのですが
公式のお知らせを見てすーっと背筋が冷えました。

リリース>カントリー・ガールズ コンサートツアー2017春 ~ももちイズム~ 発売日  2017/08/16

あれ、2016冬ツアー映像化しないの?
全身冷えて心臓が痛くなって涙が沸いてくるんですけども。え、どうしてこんなことで泣かなきゃいけないのか、このタイミングで 笑。涙はもっと別なときに流す予定だったよね。

Zepp本当に素晴らしかったですよ。2016冬ツアーの集大成。ももちはちょっぴり疲れていたのか、最初少しいつもより覇気がない感じを受けたけれど、そんなものを補って余りある可愛らしい笑顔が最高に全開だったのが、Zepp公演ですよ?本当にキラキラしていて本当に可愛かった。
シャッフルをフルで映像で見られないんですか?好きバカをフルで映像で振り返るのをどれだけ楽しみにしてたと思ってるんですか。
冬ツアーなら、DVDMagazineのReNYダイジェスト、ありましたね。ありました。ももちの引退発表の日。あれも大事な日でしたけれど、ライブとして肝心な音は酷いし映像全体に暗いし、なによりあの日は知沙希ちゃんの喉が不調で、2人パートなんか全然声が出ていなかったし、引退発表を控えてメンバーみんな、通常通りの全力なんて出せていなかった公演だと思いますけれど。2016冬の集大成はZeppでしょう。横隔膜も痛くなってきました。そもそもDVDMagazineはダイジェストだし。

ライブだけでやっていた、音源未収録の曲が、カントリーのアルバムとしてではなくももちのソロアルバムに収録されてしまう、ということについては、まあ、まあ今後はももち抜きでやっていくわけだし、新生カントリーとしてきっとあらためてアルバムをいつか(…期待できないが)ということも、もしかしたらあるかもしれないし、などと気持ちの落とし所もあったわけですが、これは。
ももち引退はももち引退、カントリーはカントリーです。
事務所はカントリーを何だと思っているのか。本当に冷えました。

この寒さは雨のせいじゃない!もうほんと心臓痛い。
なんちゃって、ぽろっと出してくれるのを待ってます。待ってますからね!

きらめき?

さすがになんかですね、疲れを感じてますね 笑 ブログの更新もあれです。いや、バスツアーとかどだい無理な話だったなあと思いますよ。福井とかライブ見る以外何にもしない旅だったと思うのですが、移動距離で疲れるんですってね。カントリーちゃんたちツアーお疲れさまだよ。

忙しかったです。昨日も「顔死んでますよ」と言われながらお仕事に勤しみ「月曜はわたし早く帰るから今日はやれるだけやっていく」と言ったら隣の子にさらっと「ももちですか」と言われました。
そうですよBuono!ですよ!
そのまえに今日のももちです。カントリーです。大阪行ってきます。

そうだ『火曜The NIGHT』面白かったですね。近年見た番組で出色の面白さでした。って、普段エンタメ各種テレビもまったく見ないわたしが言っても何ら説得力ないのですが。ゲストの愛夢GL TOKYOちゃん全員デキの良い子たちで。駆け落ち→借金→ホームレス→キャバ嬢→グラビア→2.5次元アイドルに至った26ちゃい白担当と、MCももちの丁々発止。生き方も方向もまったく違えどデキる女の子たちのノリのいい空間が妙に気持ちよかったです。
ももちは一般社会に入ったら、これまで出会わなかったタイプの出来の良い人たちとの出会いがきっとあって、そこでこれまで知らなかった知性を刺激される充足感を味わえることもあるだろう。とかなんとか、ちょっと思ってたりしたのですが、知性というかはともかく、ヤリ手の同年代の女の子との邂逅によるきらめきをチラっと垣間見れたような気がしています。ももちのディスりを即座に天丼ネタに仕上げていった白担当に、ももちが安心してぶっこみまくっている様に 笑
以下ライブ中のももちのリアクションがいちいち可愛い!という収穫キャプチャを置いて、大阪行きの支度に入ります。

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「私と梨沙ちゃんは濃いヲタ仲間♡」

と、2人MCでももちが言って、梨沙ちゃんの肩を抱いたとき、ゲシュタルト崩壊的な、認識の齟齬が起きました。一言一句違わず「ヲタ仲間」だよ?いや、あなたたちはこちらに寄せて来なくていいから…!

福井です。大阪名古屋東京と見て来たのはホールツアーだったので、ライブハウスって久しぶりだったんですが、いわゆるナルチカ感すごいですね、こんな近くで見ていいんですかっていう感じ。そして衣装は断然ライブツアーの方が好きです。もう可愛い。もぉー可愛い。

福井響きのホールの照明が、たぶんすごく良くって、陰影はあるんだけど暗くなるんじゃない、立体感出て美人に見える系の影が顔に落ちるんですよ。みんな美人だけども少なく見積もっても二割増(てきとう)にはなってたんじゃないかな、美しすぎて感動的でした。こんな美しい子たちが可愛い衣装着て歌い踊る、いつものことですがフラッグすらない暗幕の前、そんなステージの簡素さをまったく感じさせないキラキラ感が絶え間なくこぼれおちるファンタジー空間ですよ。

福井は愛に満ちあふれてました。カントリーが愛に満ちているからファンにも伝播するんじゃなかろうか。楽しくて自然にニコニコしちゃうし。パフォーマンスも決めてくるから熱気も盛り上がりもなかなかすごかったように思います。

 

ホールツアー中野からなくなった、やなみんソロサックスコーナー、恋マグ、涙のリクエスト、応援団はライブツアーでは見られるんですね、最高です。

とにかく今回、恋マグの知沙希ちゃんがほんと好き。恋マグだけ、ももちを一切見ず知沙希ちゃんだけを追ってみました。いや、素敵。思い詰めたような静かな気迫があるんですよ。ライブツアー恋マグは知沙希ちゃんソロアングルDVDを熱望。

あとはふなちゃんの歌、ホールで聴いてたより深いとこまで聞こえて、すごく良かったです。語尾の抜き方とかビブラートとか、息づかいをよく拾ってたのかな、これもライブハウスならではなのかもしれません。ふなちゃんの歌のテクニックを感じて興奮しました。

印象的だったのは、ももち抜きの5人MC、梨沙ちゃんのご当地ソングコーナー。昨年の福井では、まだご当地ソングをやり始めたばかりで、歌詞もメロディも覚えきれないままうろ覚えでハミングまじり、作詞作曲山木梨沙の即興になってしまい、終演後の反省会で号泣(!)してしまったことが、福井のトラウマになっていたと梨沙ちゃん。本日リベンジです。「だんねーざ」という福井弁の歌。ふなちゃんまいちゃんの小芝居から始まって全員歌割りあり早口の福井弁が畳み掛けてくる、また難易度の高そうなやつだったんですが、もうノリノリで全員やりきっててすっごく良かったんですよ。会場もノっていってコール&レスポンス、大成功に終わったんですが、その後ももちが出て来てすぐ次の歌、のところ、拍手しながら出て来たももちが何か言いたげだったんですよね。喋るところじゃないからその時は何も言わずに歌に入ったんですが

ももちの最後のMC。梨沙ちゃんたちがやったMCの中のほんの1〜2分のご当地ソングコーナー、見る人からしたらバカじゃないかと思われるとこかもしれないけど、みんなで1週間かけて覚えて、緊張しながら披露してこうしてやりきったことに感動してる。というようなことを言い、これからも成長していくカントリーの応援よろしくお願いしますって、ももちの話じゃなくて5人の話で締めたのが、とてもぐっときました。胸一杯。

 わたしは明日の朝には東京に戻りますが、富山も良いだろうねえ。